| JOURNAL | 2023.08.01

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千葉翔也のバッチリしようや Reading.83 レンズ付きフィルムカメラ

人生で初めて対面した「レンズ付きフィルムカメラ」を持って、散策へ出掛けた千葉翔也さん。レトロな風情ある阿佐ヶ谷の街やカフェで、その琴線にふれた〝エモい〟ものとは……? お誕生日月ということで、新たな1年へと向かっての抱負も語ってくれました。

ちば・しょうや8月29日生まれ/東京都出身/トイズファクトリー所属/主な出演作品は、「青のオーケストラ」(青野一)、「あやかしトライアングル」(風巻祭里♂)、「七つの魔剣が支配する」(リチャード=アンドリューズ)ほか。

撮影福岡諒祠
ヘアメイク横手寿里
キツカワトモ
撮影協力喫茶gion(ギオン)
東京都杉並区阿佐ヶ谷北1-3-3 川染ビル1F ☎︎03-3338-4381


自分だけの感性で切り取る街並み

枚数に限りがあることや、現像するまでどのように写っているかがわからないという不便さの一方で、手軽にやわらかく独特な味のある写真が撮れることから再ブームを巻き起こしている使いきりのレンズ付きフィルムカメラ。千葉さんは、初めて触るそう!


フィルムは27枚。せっかく現像するなら、すべて撮りきってからカメラ屋さんに出したいものです。しかし、なかなか被写体が定まらず最初の1枚が撮れません。普段は「悲しいことがあった日の自分の顔」を撮ることもあると話すくらい、スマホならパシャパシャ撮れるのに……。スタッフが「あれはどう?」と駐車場の壁や路辺の植物を指差し「そうだなー」とシャッターを押すも、ピンときていない様子。「次からは、ちゃんと心に響いたものにしよう」。そんな小さな決意とともに再び歩き出します。




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