| JOURNAL | 2018.04.05

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「中田祐矢のなんでもやってみちゃいます」第22回クレイアニメ制作体験 後編

「中田祐矢のなんでもやってみちゃいます」をご覧の皆様、こんにちは!
中田祐矢です。

この前まで「寒い」と言っていたのに、いつの間にか春になってしまったみたいです。
新たな出会いも多い春、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

前回の「クレイアニメ制作体験 前編」、読んでくれましたか?
「ハーバーテイル」や「ニャッキ!」を制作されている伊藤有壱監督に教わりながら、挑戦したクレイアニメ作り。後半では、僕が考えた“友だちのほしい猫”の他に、新たなキャラクターが登場して、いよいよ撮影に入っていきます!

新たなキャラクターとは……「魚くん」。
猫が友だちに出会うまでの物語を考えた時に、“友だち”は僕の手で表現しようかって話もあったんだけど、キャラクターを動かすには両手が必要だから、それだと猫を動かすことができなくなっちゃう。

もう一体キャラクターを作るなら蝶々かなぁと考えたんだけど、遊びがあったほうが展開が広がると聞いて、魚くんに決定。
しかも、なんと、監督が作ってくれました!!!


レンガくんやニャッキと同じ監督の手で作られた魚くん、鮮やかなオレンジ色でちょっとおいしそう(笑)。

この段階から、ストーリーについても詳細に考えていきます。
例えば、猫は、魚くんとお友だちになれるのか、それとも食べてしまうのか……(笑)。
絵で動くアニメと違って、粘土を触りながら、物語の流れを変えていくこともできる。「クレイアニメはアドリブが効くところが面白いんだ」という伊藤監督の言葉に、ドキドキワクワクが広がります。


さてさて、キャラクター作りに焦点を戻しますが、今度は表情や動きをある程度想定して、入れ替えられるパーツも作っていくことに。
たとえば、ニコッとさせたいなと思ったら、笑った目を作っておいたりします。
でも、この猫はきっと笑わないんだろうなあ。
なぜなら……友だちがいないから、笑い方を忘れてしまったんです……ボソボソ……。
そして、この猫の設定として考えていたのが、しっぽのハートで感情の表現をすることです。
なので、大きさが違うハートをいくつか作ったほうがいいですか? と提案したら、「いいアイデア」と褒められました。やった!


そんなわけで、猫と魚のコンビが完成!
猫に比べて肉厚なお魚くんは、監督いわく「煮てよし、焼いてよし(笑)」。
こういうところでも、キャラクターの違いが出てくるんですね。

なかだ・ゆうや5月31日生まれ/富山県出身/リンク・プラン所属/出演作品は、「アイドルマスター SideM」(清澄九郎)、「スタレボ☆彡 88星座のアイドル革命」(城北ノエル)ほか多数。特技は手先が器用なこと。身長180cm

いとう・ゆういち I.TOON代表。クレイを中心にあらゆる技法を駆使し、ジャンルを横断して幅広く活動するアニメーションディレクター。ミスタードーナツ「ポン・デ・ライオン」CM、平井堅「キミはともだち」MN他多数に携わる。東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻教授。


撮影松本祐亮
ヘアメイク高橋優(fringe)


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