| JOURNAL | 2020.04.30

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斉藤壮馬のつれづれなるままに|第17回|問わず語り(1) 『スキップとローファー』 

さいとう・そうま4月22日生まれ/山梨県出身/81プロデュース所属/主な出演作品は、「天晴爛漫!」(アル・リオン)、「啄木鳥探偵處」(吉井勇)ほか。「ボイスニュータイプ」にて連載中の「健康で文化的な最低限度の生活」単行本が好評発売中。

撮影福岡諒祠
スタイリング本田雄己
ヘアメイク紀本静香
「健康で文化的な最低限度の生活」発売中
https://www.kadokawa.co.jp/product/321805000544/



第17回
問わず語り(1)『スキップとローファー』



 Kindleを導入してから、加速度的に漫画を読む量が増えた。小説もそれなりに読んではいるが、分量でいうと圧倒的に漫画、ついでレシピ本とスピリチュアル本である。そこで今回からは、最近読んで面白かったものについて、不定期にとりとめもなく書き散らしていこうと思う。これまでは比較的、自分の経験や思考に基づいたエッセイを書くように心がけてきたつもりだが、正直そろそろネタギレ……とまではいかないまでも、違うスタイルを試してみたくなってきた(半分本当)。したがって、この文章はふだんよりもかなり日記的というか、ラフなかんじになるかもしれない。ひとつ、優しく受けとめていただけましたら幸いです。

 また、内容の性質上、この文章には多大なネタバレが含まれる可能性が高いので、もし語っている作品にすこしでも興味を持っていただけたのなら、まずそちらを読んでいただけるととてもありがたいです。このシーン、セリフが最高なんだ!というような流れになりがちだと思うので。
 それでは、そんな問わず語りをひとつ。



『スキップとローファー』
 もう各所で1巻の段階からだいぶ話題になっていて、今さら後乗りすぎるだろ感が否めないのだけれど、今日3巻を読み、1、2巻も読み返して泣きまくってしまったので、ぜひとも書かせてくださいませ。

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