| NEW COLOR | 2019.05.08

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NEW COLOR VOICE 011:汐谷文康 前編「キャラクターの表情や内面まで伝えられる役者でありたい」

KIKIが注目する声優のホープたちの、〝これまで〟と〝これから〟を語る「NEW COLOR VOICE」。今月は「アイドルマスター SideM」北村想楽役をはじめ、さまざまなバラエティ番組を通して、そのユニークな人柄が注目される汐谷文康さんにご登場いただきました。前編では、素直になれなかったという少年期から、演劇部での活動に明け暮れた高校時代を経て、声優を目指すに至る道のりを振り返ります。

しおや・ふみよし7月6日生まれ/岩手県出身/ゆーりんプロ所属/主な出演作品は、「アイドルマスター SideM」(北村想楽)、「アルケミアストーリー」(ロッツ)、「バッテリー」(奥平)ほか。

撮影山口宏之
ヘアメイク福田まい(addmixB.G)
キツカワトモ


うまく気持ちを伝えられなかった子供時代

「岩手の自然豊かな環境で育ったのですが、小学校が山の上にあり、徒歩40分くらいかけて通学していました。性格的には、おとなしいけど、頑固で……斜に構えた感のある可愛げのない子供(笑)。兄とケンカするときも、ストレートに『バーカ!』とかではなく、皮肉っぽいことを言うものだから、よくカチンとさせていました。『ありがとう』すら恥ずかしくて言えなくて、逆に意図せず相手を傷つけてしまうこともあったりして、素直になれないもどかしさみたいなものをずっと抱えていたことを覚えています。国語が得意で、特に読解が好きだったり、作文コンクールで賞をもらったこともあるのに、自分の〝言葉〟となるとうまくいかないんですよね」


「父親が野球好きだったこともあって、小学校は野球部に入りました。ただ、強豪チームで、監督も厳しかったので、本来、大きな声を出すのも苦手なタイプの僕には向いていないなあと、内心、思っていました。体を動かすのは嫌いじゃないし、試合で活躍して褒められるのは嬉しかったので、その気持ちだけでなんとか続けていた感じでしょうか。とはいえ、それも中学生の部活となると、みんな体格が良くなるし、プレーも複雑化して、気持ちだけでは追いつかなくなって。そんなとき、『テニスの王子様』と出会い、どうしてもテニスがやりたくなって(笑)。完全な初心者ながらテニス部に転部して、大した活躍はできなかったけど、初めて自分自身で選んだものだったし、ただただ楽しかったですね」




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