| PICK UP | 2016.11.19

“声優アーティスト”下野紘が魅せるスペシャルステージ「ONE CHANCE」【夜の部】レポート


全身全霊で、前へ前へ――

10月9日、パシフィコ横浜・国立大ホールにて開催された“PONY CANYON創立50周年・下野 紘スペシャルステージ 「ONE CHANCE」”。バラエティ色の強かった昼の部とは打って変わり、夜の部はアーティスト、そして役者としての下野に焦点を当てた内容となっていた。

まずOPトークでは、下野のイベントではおなじみのMC・伊達忠智とともに、昼の部の様子を振り返る。ショートコントのコーナーに登場した事務所の後輩たちを思いやるコメントも聞かれ、頼れる先輩としての一面をのぞかせていた。その後、自ら選曲した「下野紘×PONY CANYONヒットソングカバーLIVE」がスタート。THE ALFEEの名曲「星空のディスタンス」をはじめ、高校時代にカラオケでよく歌っていたというエレファントカシマシの「今宵の月のように」、藤井フミヤの「Another Orion」を熱唱。続けて、自身が出演したアニメから「紅蓮の弓矢」(Linked Horizon/TVアニメ「進撃の巨人」OPテーマ)と「疾走れ!ミライ(GLAY/TVアニメ「ダイヤのA」OPテーマ)」を歌い上げる。今回のステージのために特別に編集されたアニメの映像がスクリーンに映し出されるなか、客席では作品、曲のイメージに合わせてカラーチェンジしたサイリウムが大きく揺れ動いていた。


カバーLIVEを終えると、役者・下野の登場と相成った。2ndシングルと同じ「ONE CHANCE」というタイトルの朗読劇は、とある星に住む少年と地球に暮らす少女との交流が、下野の一人芝居によって切々と、そして鮮やかに語られていく。声優デビュー15周年を迎えた下野だが、意外にも一人芝居は初めてだといい、思い入れもひとしおだった様子。脚本自体も「イベント全体の構成作家とは別の方に、僕のほうから『ONE CHANCE』をテーマに書いてもらえませんかとお願いした」と語り、さらに「その方と一緒に僕も書かせていただいて、わたくしの監修のもと、皆さまにお届けしました」と明かし、客席から熱い拍手が送られた。

夜の部のラストを飾ったのは、5人編成の生バンドとともに送るライブパートだ。これまでに発表した「リアル-REAL-」「約束」「ONE CHANCE」「beyond…」、さらにサプライズとして新曲「colors」を披露。下野の全身全霊のパフォーマンスに、客席も最高の盛り上がりで応えていた。そしてアンコールの興奮も冷めやらぬ中、Wアンコールが行われることに。「覚えて帰って!」と新曲「colors」を再び歌い上げ、パシフィコ横浜が大きな歓声と拍手に包まれた。最後はタイトルにかけ、「自分の色を持って、明日からまた頑張りましょう!」とファンにメッセージを送り、大きく手を振りながらステージを後にした下野。2017年にはミニアルバムのリリースが決定したことも発表され、今後ますます彼から目が離せなくなる――そう確信させられたステージだった。


SET LIST
M1星空のディスタンス(THE ALFEE)
M2 今宵の月のように(エレファントカシマシ)
M3 Another Orion(藤井フミヤ)
M4 紅蓮の弓矢(Linked Horizon/TVアニメ「進撃の巨人」OPテーマ)
M5 疾走れ!ミライ(GLAY/TVアニメ「ダイヤのA」OPテーマ)
M6 ONE CHANCE
M7 約束
M8 beyond…
M9 colors
M10 リアル -REAL-

藤谷燈子


“声優アーティスト”下野紘が魅せるスペシャルステージ「ONE CHANCE」【昼の部】レポート >>>

おみくじ四兄弟webNewtype

  • webNewtypewebNewtype
  • 娘TYPE娘TYPE
  • 有名声優とアフレコ共演できるアプリ「潜入ゲーム1st Story」有名声優とアフレコ共演できるアプリ「潜入ゲーム1st Story」
  • webNewtypewebNewtype