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花江夏樹×梅原裕一郎 目標は映画泥棒!?「恋するシロクマ」スペシャルインタビュー
「恋するシロクマ」
http://koisurushirokuma.jp/
Twitter @koi_shirokuma
STAFF
原作=ころも「恋するシロクマ」(株式会社KADOKAWA「月刊コミックジーン」連載中) 制作=ギャザリング 監督・脚本=市川量也 音響監督=山田陽 音楽=シナリオアート
CAST
アザラシ君=花江夏樹 シロクマさん=梅原裕一郎
(C)ころも・KADOKAWA/恋する製作委員会
撮影●西田航(WATAROCK)
文●荒川陽子
優しいシロクマさん
――今日が2回目のアフレコだったそうですが、感想は?
花江:そうですね……どうですか? 梅原くんは。
梅原:ええと(笑)、すでにキャラクターができあがっているので、するする終わりました。いつもどおり、ゆるやかな空気で。アザラシ君の軽妙なツッコミも、楽しかったです。で、花江くんは?
花江:アザラシ君は普段使わない声なのと、1か月ぶりの収録だったので、どんな感じだったかなーと思いだしていたんです。そしたら、「そんな感じだったよー」と梅ちゃんが教えてくれたのが、うれしかったです。梅ちゃんのおかげで、ほのぼの、癒されました。
――そういえば、何本まとめて録るんですか?
花江:10本です。
――10本も!?
梅原:ただ、1話30秒なので。
――あ、なるほど。現場はどんな雰囲気ですか?
梅原:役者の人数が少なくて、今日は僕ら2人だけだったんです。なので……とても自由に(笑)。
花江:他愛ない会話をはさみながら(笑)。今日は、ペッパーランチが美味しかったね。
梅原:休憩中に食べに行ったやつね。
――一緒にお芝居してみた感想というと?
花江:梅ちゃんは、いつも聞かないトーンの声で、新鮮ですね。梅ちゃんといえば、やっぱりカッコいい低音のイメージがあると思いますけど、今回はどこか変わった、でも優しいトーンで。こういう声も、「待ってました♡」というファンはたくさんいると思います。
梅原:いるといいけど。
花江:まあ、たとえいなくても……。
梅原:って、おい!(笑)
花江:たとえいなくても(笑)、聞いたら好きになりますよ。「優しいシロクマさん、素敵♡」って、思ってもらえる演技だと思います!
梅原:そういうことにしておこう(笑)。アザラシ君はアザラシ君で、ぼくも花江くんのこの声は聞いたことがなくて、新鮮でした。キャラクターにもばっちり合っているなあと。あと、短い尺でのテンポのいい掛け合いが多いんですが、家でひとりで練習しても合わなくて。でも、現場に来て花江くんと掛け合いすると、すごくやりやすくて、合うんです。
花江:確かに、僕もそうかも。
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