| PICK UP | 2017.11.11

B-PROJECT2周年で爆笑必至のハロウィンパーティ開催!

2017年9月4日で2周年を迎えたB-PROJECTが、10月1日中野ZERO大ホールでアニバーサリーイベントを開催。ハロウィンをコンセプトとした怪しくも愉快な雰囲気の中、5人のキャストとともにさまざまなバラエティ企画で盛り上がった。クライマックスには「アニメ続編制作決定!」という特報のサプライズも……! さらなる未来へと続く喜びを、全国25ヶ所のライブ・ビューイング会場のファンとも分かち合った夜公演の模様をお届けします。

5人のキャストが「ハッピーハロウィン! お菓子くれなきゃいたずらするにゃん」といった茶目っ気たっぷりな挨拶で続々と登場し、響き渡る歓喜の声。それぞれの近況など自己紹介に続き、豪華賞品と「KING of HALLOWEEEEN」の称号を巡るバトルが繰り広げられることとなった。

「QUIZ B-PROJECT」



キャスト自身のエピソードや、演じるキャラクターをもとにしたクイズを出題。八代が先輩である「花江に謝りたいこと」や、千葉の考える「上司にしたい人ランキング」といった問題を通して、キャスト同士の交流、素顔が垣間見える。また、千葉の演じる不動明謙のキャッチフレーズ「天真爛漫エンジェルピッグ」にちなんで「豚」を使ったことわざをアイドル風に言ってみようというお題では、ステージ前方に躍り出て、上村がイイ声で「……豚に真珠」と囁やけば、八代が「豚もおだてりゃ木に登る」と投げキス、締めに花江が「どんくせぇ豚だな」とドS風に言い放ち、司会・柳原の戸惑いをよそに会場は興奮にふくれあがった。

▲不動明謙(KiLLER KiNG)役・千葉翔也

▲司会・柳原哲也(アメリカザリガニ)


キャラクター モーションスペシャルライブ


5人のキャラクターボイスにより、2周年が語られる。そして「日頃の感謝をお返しするために、シークレットなライブ映像を見せる」という言葉に続き、スクリーンに映し出されたのは――。巨大なドームをステージに、ガンダーラミュージックに所属する4組のアーティストが次々登場するライブ映像! ひとりひとりのダンス・パフォーマンスをダイナミックに映し出し、目配せや口元に浮かぶ笑みまでしっかりと納めた繊細なカメラワークに圧倒される臨場感あふれるものであった。キャスト陣も「トゥンクさん(釈村帝人)がメガネをクイッとあげた後にポップアップでドーンと出てくるところがイイ!」と、大絶賛だ。



「ガンダーラBB+ DARK in the HALLOWEEEENスペシャル」



八代とTHRIVEのキャストがメインパーソナリティーを務めるB-PROJECTの情報番組「ガンダーラBB+」の出張版コーナー。夜の部は、ファンから寄せられたお悩み相談に答えることとなった。

Q:ハロウィンは女の子にどんなコスプレをしてもらいたい?
千葉:露出控えめで、魔女っ子とかどうでしょう? 僕がしてほしいのは……バニーガール。
大河:マナーさえ守ってもらえれば、あとは似合っていれば何でもいいよ。
上村:可愛いゾンビがいいなー。まだ照れが残るくらいのはにかみゾンビ!
八代:ハロウィンとは違うかもしれないけど、チャイナドレス。
(立ち上がって熱弁)露出しすぎず、最高ですよね。スリットにハサミを入れた人は天才!
花江:シーツをかぶって、おばけのコスプレ。ふとした瞬間に中に入れて欲しい! 急接近してドキドキを楽しみたい。

モテスト



さまざまなシチュエーションにおいて、どちらの選択肢の方がモテるかを討論し合う。客席からの支持が多い方が勝利だ。カノジョの初めての手料理がおいしくなかったとき、5人ならどうするのか。<おいしいと言って全部食べる>を選んだのは、「おいしくないわけがない」という八代と「彼女を幸せにするためなら僕は一生嘘をつく!」と語る大河。一方<正直に言う>のは「俺も料理できないから、今度は一緒に作ろうよ」と言うという花江を筆頭に、「これからもずっと食べたいものだから」(上村)、「買い物に一緒に行くところから始めたい」(千葉)。フォローが大事なのだと気づいた八代も「自分は嘘をつき続けられない!」と寝返り、大河を残して客席からの圧倒的な賛同を得ることとなった。

▲野目龍広(MooNs)役・大河元気


ハロウィンチャレンジ!


ここではひとつのチームとなってゲームに挑戦。成功すれば、観客のみなさんに、キャラクターたちの使い魔モンスターが描かれた2周年限定の特製マシュマロがプレゼントされるということで、気合いも十分……だったのだが!?


最初の人がお題を見て描いたものを、その後に続く人も1枚ずつ描いていきながら、最後の人が何のイラストだったか答える「イラストリレー」では、画力に定評のある大河から、まさかの“画伯”ぶりを披露することとなった上村の落差に会場騒然。マイクを持った女の子の可愛らしい<アイドル>が、ダンベルを持ったボディビルダーへと変わっていくさまは壮絶だった。再チャレンジした二問目の<可愛いうさぎ>も、なんとかクリアできたものの、上村によって急激に表情が“進化”した瞬間、いたるところから「怖い!」の声が聞こえていた。


続いての「3カウントプレッシャー」では「キタコレの是国竜持が好きなキャンディーは?」といった、速攻で答えると思わず言い間違えてしまうような引っ掛け問題も!(正解は、チュッパチャロス)だが、無事にチャレンジ成功し、マシュマロが配られることとなった。

フィナーレ


花江と上村が「KING of HALLOWEEEEN」同率一位となり、3つの箱の中から見事「ザギンでシースー」をゲット! 昼の部で優勝したものの、罰ゲームのようなかぼちゃを手にしていた大河の悔しそうな顔が、笑いを巻き起こしていた。


「(初披露となったモーションライブの)キラキンの『極上フィクション』はいかがでしたか? あんなすてきなライブ映像が見られると、僕たちもいっそう愛が深まります!」(千葉)
「みなさんの応援があるかぎり、3周年、4週年と続いていくんだろうなと思っています。どこまでも一緒に走っていきましょう!」(大河)
「Bプロのイベントはいつも一体感がすごいです! みんな揃って、このきれいな景色がまた見たいなと思います」(上村)
「今回は、ライブ・ビューイングでもご覧いただけたことも嬉しかったです。キャラクターたちのライブでのカッコイイ姿を見て、僕らもまだまだBプロで頑張れることがあると感じました」(八代)
「他の曲もまたライブ映像で見たいですよね! 僕もBプロが本当に大好きなので、これからも一緒に楽しく盛り上げていきましょう」(花江)

▲増長和南(MooNs)役・上村祐翔

▲寺光遙日(KiLLER KiNG)役・八代拓

▲阿修悠(THRIVE)役・花江夏樹

いったん、イベントは終演を迎える。だが、スクリーンには……4グループの新たなリリース情報、さらには「アニメ続編制作決定!」という特報が! そこにKiLLER KiNGのキャラクターたちが映し出された瞬間、ひときわ大きな歓声が巻き起こった。再び、腕を振り上げて駆け戻ってくるキャストたち。KiLLER KiNGは、アニメ1期で、先輩グループの輝かしい活躍を見守るだけだったのだ。「クィーンのみんな、おまたせ!」と大きな笑顔を咲かせた千葉に続き、八代も「ちょっと泣きそうです」と感慨深げに喜びを語った。いよいよ4グループ14人のアイドルたちが揃うときを、彼らとともに期待して待とう。


B-PROJECT
Twitter @Bpro_info

DARK in the HALLOWEEEEN B-PROJECT 2nd Anniversary
2017年10月1日(日)夜公演 東京・なかのZERO大ホール
CAST
阿修悠(THRIVE)役・花江夏樹
寺光遙日(KiLLER KiNG)役・八代拓
増長和南(MooNs)役・上村祐翔
野目龍広(MooNs)役・大河元気
不動明謙(KiLLER KiNG)役・千葉翔也
司会=柳原哲也(アメリカザリガニ)
ⒸB-PROJECT