| PICK UP | 2019.04.16

「THE IDOLM@STER SideM PRODUCER MEETING 315 SP@RKLING TIME WITH ALL!!!」レポート〝315(サイコー)の日〟レポート

アイドルたちが所属する「315プロダクション」にちなみ、毎年、3月15日を「315(サイコー)の日」とし、さまざまな催しで、応援する「プロデューサー」たちとその喜びを分かち合ってきた「アイドルマスター SideM」。今年は、3日間にわたり、幕張メッセイベントホールを会場に一大イベントを開催した。ユニットを主体に活動する彼らが〝属性〟という側面で魅せた、新たな輝きとは? 72時間続く「3月15日」の始まりとなった、初日の模様をレポート!

パッション燃えたぎる、サイコーの日!


齋藤社長の「パッション燃えたぎる、サイコーの日にしよう!」という開会宣言、事務員・山村による諸注意を受け、手に手にコンサートライトをにぎりしめた「プロデューサー」たちの気合いは十分! メインステージに、17人のキャストが姿をあらわし「Beyond The Dream」を歌い始めると、割れんばかりの歓声が湧き上がった。〝属性〟ごとにスポットを浴びるフレーズもあり、このイベントを象徴する開幕曲となった。そう、ユニットを主体とする「SideM」が、今回初めてイベントの場で、その枠を超えるという挑戦を行なったのだ。さっそく、バックステージへと力強く駆け抜けていく「フィジカル」、そのままメインステージを守る「インテリ」、間を取りもつように「メンタル」が花道で笑顔を振りまく。それぞれに近くのプロデューサーと思いを交わし合い、ひとつになった会場で、彼らが一斉に目指すべきトップを指差すさまは〝最強〟としか言い表せず、また、最後に一列となってお馴染みの「315」ハンドサインを掲げた瞬間は、やはり〝最高〟だった。


ひとりひとりの挨拶に続いて運び込まれてきたのは、ゴージャスなシャンパンタワー! 「315の日を祝しまして!」とプロデューサーたちと乾杯を交わした後、ユニットロゴのクッキーが添えられた属性カラーのケーキも登場する。アカペラで「DRIVE A LIVE」のサビを歌い、客席に向かって、ふぅーっと息を吹きかけると、ろうそくに見立てたペンライトの灯りがウェーブ状に消えた。アットホームな空気感と、彼らとプロデューサーたちの息の合ったやりとりが、重ねてきた月日を感じさせる。


最初のコーナーは「ワケミニラブ」。属性ごとのチーム戦でコミックス「アイドルマスター SideM 理由あってMini! リターンズ」の空白となったセリフを当てるというもの。回答を記入するメンバーを囲むように丸くなって相談する3組3様の姿が笑いを誘う。大喜利に走りがちな彼らだが、最後は空白セリフの主が正解を出し、無事に、ご褒美であるTVアニメ「アイドルマスター SideM 理由あってMini!」の新作アニメ映像が上映された。



朗読劇「理由あって、アイランド!」では、とある島へ社員旅行に訪れたアイドルたちの奮闘が、個性をふんだんに盛り込んだやりとりで展開。2階席に登場したり、コール&レスポンスを楽しんだり、プロデューサーの振るコンサートライトによって行動に変化が起きたりと、会場一丸となって楽しめるものだった。また、出演していないメンバーが声で参加したり、イベントを通して3日間続くストーリーとなっていたりと、思わぬ仕掛けで喜ばせる。


事前に行なったプロデューサーへのアンケート結果をもとに、属性ごとのグループトークが繰り広げられた「315プロデューサー会議」。興味深い結果と共に「爆死3兄弟」「この中に、インテリはひとりもいなかった」「それは〝エモい〟って言うんだよ」「ナイス、インテリ!」など、さまざまな名言が生まれることとなった。


そして、お待ちかねのライブパート。属性衣装にチェンジし、ユニットの枠を越えたパフォーマンスが繰り広げられる。まずは、属性ごとに作られたTVアニメ「ワケミニ」のエンディング主題歌だ。次々と繰り出されるアトラクティブなダンスに圧倒された、熱いエネルギーの塊とでも言うべきフィジカル組の「LET'S GO!!」。ちょこちょこと動くたびに腰元で揺れる黄色のポンポンもキュートなメンタル組による癒やしナンバー「Friendly Smile」。そして、燕尾のジャケットを翻すインテリ組の「POKER FAITH -ポーカーフェイス-」。ソフィスティケートされた振りの中にも、その横顔には秘めた情熱の炎がゆらぐ。そんな開放された個々の属性パワーがそのままひとつになった「Reason!!」が爆発し、会場を揺らした。


さらに、各属性に歌って欲しい曲をプロデューサーからの投票で決めた「パッション爆裂!楽曲シャッフル大作戦!」へ。モニターに映し出されたルーレットでは、属性、ユニット名、曲名が回り出し……。1曲目は、メンタル組による、F-LAGS「v(ハートマーク)Cupids!」。振りのひとつひとつに「ハート」があふれたカワイイの極地を、元・自衛官や歌舞伎役者の魂を宿しながら表現し切るメンバーたちへの愛おしさに射抜かれる。


フィジカル組は、タオルを振り回しながらHigh×Joker「JOKER↑オールマイティ」を熱唱。「おまえら〝メガメガ〟盛り上がっていこうぜ!」と、元曲のメンバーの胸を借りるような煽りは、シャッフル企画ならではだ。戦隊のようなポーズでキメるフィニッシュにも、フィジカルらしい清々しさがあった。Beit「スマイル・エンゲージ」のイントロが流れる中、センターステージに登場したインテリ組。後の挨拶で「365度エンゲージ」という言葉も口にされたが、青いコンサートライトの花々に囲まれ、円になってくるくるとワルツを踊る光景は幻想的ですらある。頬に指を当てたスマイルなど、普段のユニット曲では決して見られないアイドルもいる。自分の頬をつねりたくなる、夢のような、しかし、確かな現実として、その宴は繰り広げられたのだった。



天道輝役の仲村宗悟は、会場、そしてライブビューイングの劇場で見守るプロデューサーたちに向かって、最後にこう伝える。「今日、あなたたちのいる場所が、世界一〝最高〟の場所です。プロデューサーたちと一緒に、このイベントを作れたことが嬉しい。俺のハートにはいつも、(内田)雄馬と(八代)拓がいるから寂しくはないし、この宝物のような時間のことを笑顔で2人に話して、羨ましがらせたいと思います!」。今回のイベントに出演できなかった同じユニットのキャストへの思い。フィジカルとして立ちながらも、その心にクールとメンタルを担うメンバーの存在を宿した仲村の言葉は、どの属性が欠けても成立しない「SideM」の在り方を示しているようにも受け取れた。「俺たちの〝始まり〟の歌、一緒に歌ってください!」。イベントのたびに〝最高〟を更新し続ける最新の「DRIVE A LIVE」が、プロデューサーたちとの絆をまた深くする。





さらにこの祝祭は続き、最終日には、プロデューサーたちの「もしかして」「まさか」というかすかな希望をすくい上げ、原作ゲームの人気イベント「Cybernetics Wars 」シリーズの朗読劇、そして主題歌「Genesis Contact」の初披露へと至る。


思えば、会場は「THE IDOLM@STER SideM 3rdLIVE TOUR」幕張公演初日に46人全員が出演という軌跡の公演を迎えた場所。あれから、ほぼ1年。17人でも、とてもとても狭すぎると感じられる密度の濃さは、アイドルたち、そしてキャスト陣それぞれの成長を物語っていた。プロデューサーにとっては十二分の成果を報告しあえる「ミーティング」であったことだろう。次なるステージは、「THE IDOLM@STER SideM 4th STAGE ~TRE@SURE GATE~」――さいたまスーパーアリーナ! その日を楽しみに待ちたい。


THE IDOLM@STER SideM PRODUCER MEETING 315 SP@RKLING TIME WITH ALL!!!
2019年3月15日(金)千葉・幕張メッセイベントホール

出演者
フィジカル
仲村 宗悟(天道輝 役)、高塚 智人(渡辺みのり 役)、濱 健人(木村龍 役)
益山 武明(紅井朱雀 役)、古川 慎(アスラン=ベルゼビュートⅡ世 役)
古畑 恵介(橘志狼 役)、小松 昌平(牙崎漣 役)
インテリ
永野 由祐(神楽麗 役)、山谷 祥生(蒼井享介 役)、永塚 拓馬(冬美旬 役)
深町 寿成(黒野玄武 役)、矢野 奨吾(岡村直央 役)、徳武 竜也(九十九一希 役)
メンタル
増元 拓也(信玄誠司 役)、バレッタ 裕(華村翔真 役)
児玉 卓也(卯月巻緒 役)、汐谷 文康(北村想楽 役)

イベント公式HP https://idolmaster.jp/event/sidem_pm2018.php
『アイドルマスター』シリーズ公式Twitter @imas_official

TVアニメ「アイドルマスター SideM 理由あってMini!」
WEB http://sidem-wakemini.com/
Twitter @SideM_WakeMini

アイドルマスタ― SideM ランティスHP http://www.lantis.jp/sidem/
アイドルマスター SideMランティスTwitter @SideM_lantis

キツカワトモ

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