| PICK UP | 2019.10.11

「GOALOUS5」初のMV撮影現場に密着レポート&インタビュー!

若手男性声優の寺島惇太、小松昌平、熊谷健太郎、深町寿成、仲村宗悟による5人グループ「GOALOUS5(ゴーラスファイブ)」。5月22日にWEB番組「GOALOUS5のGO5チャンネル」の配信をスタートさせたばかりの彼らだが、11月5日には初のテーマソングCDの発売が決定している。さらにMVの制作も行なわれるなど、その勢いは止まらない。そんな彼らの記念すべき初MVの撮影現場に、「KIKI」が密着取材! 撮り下ろしの写真と共に、レポート&インタビューをお届けする。

てらしま・じゅんた8月11日生まれ/長野県出身/ケンユウオフィス所属/主な出演作品は、「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」(一条シン)、「みだらな青ちゃんは勉強ができない」(木嶋拓海)、「A3!」(御影密)、「ムーミン谷のなかまたち 」(ムーミントロール)ほか 。

こまつ・しょうへい4月14日生まれ/福岡県出身/賢プロダクション所属/主な出演作品は、「賢者の孫」(アウグスト=フォン=アールスハイド)、「アイドルマスター SideM」(牙崎漣)、「number24」(都留靖也)ほか。

くまがい・けんたろう2月16日生まれ/沖縄県出身/俳協所属/主な出演作品は、「グランクレスト戦記」(テオ・コルネーロ)、「火ノ丸相撲」(五條佑真)、「A3!」(伏見臣)ほか。

ふかまち・としなり8月29日生まれ/山形県出身/アプトプロ所属/主な出演作品は、「ありふれた職業で世界最強」(南雲ハジメ)、「アイドルマスター SideM」(黒野玄武)、「オンエア!」(天橋幸弥)ほか。

なかむら・しゅうご7月28日生まれ/沖縄県出身/アクロス エンタテインメント所属/主な出演作品は、「アイドルマスター SideM」(天道輝)、「厨病激発ボーイ」(高嶋智樹)、「TSUKIPRO THE ANIMATION」(久我壱星)ほか。


「GOALOUS5」
CAST
寺島惇太、小松昌平、熊谷健太郎、深町寿成、仲村宗悟

「GO5チャンネル」
WEB https://ch.nicovideo.jp/go5channel
   https://www.youtube.com/channel/UCS-SN6YFilACrIE6CRE8s1w
Twitter @sir_goalous

GOALOUS5テーマソングCD「GO5!GOALOUS5!」
ミュージックビデオ(short Ver.)https://youtu.be/uP2xBqcCHx8
試聴動画 https://youtu.be/eShHSFUpflQ
2019年11月5日発売
MV盤(CD+DVD) 本体2000円+税
通常盤(CDのみ) 本体1200円+税

運営:株式会社ジークレスト

撮影山口宏之
藤谷燈子


私服姿でアジトの様子を初公開


〝世界声福(征服)〟を目論む悪の組織の先遣隊として、声を武器に人々を虜にしてきた「GOALOUS5」。これまでWEB番組「GOALOUS5のGO5チャンネル」を主戦場としてきた彼らが、スタジオを飛び出した先に待っていたのは――なんとMVの撮影現場! 初公開となる私服に身を包み、アジトで気ままに過ごす姿をはじめ、アクションに挑む様子も収録されるなどファン必見の内容となっている。


最初に撮影されたのは、「GOALOUS5」のアジトでのシーン。革張りのソファーや旅行トランク、地球儀などが並ぶオシャレな空間に、盆栽やダンベル、麻雀卓といった個性的な小物が点在する。そこへ私服姿のメンバーが登場し、まずは個人の撮影からスタート。監督から次々と飛びかう注文に、5人はアドリブを交えながら見事に応えていく。


トップバッターを務めたゴーラスグリーンこと小松昌平は、華麗な動きで盆栽に霧吹きをかけるというコミカルなカットを披露。盆栽と霧吹きの距離感や角度を細かく調整しながら、華麗にターンを決めていく。もともとアクションやダンスが得意とあって、身のこなしは抜群! 逆にキレがありすぎて、回転がかかりすぎてしまうテイクも。これには小松本人も大笑いだった。


続いて登場したのは、ゴーラスイエローこと寺島惇太。麻雀卓に陣取り、いかにカッコよくカレーを食べるかという難題(?)に挑戦した。カレー皿の角度やスプーンをにぎる腕の振り方に細かくリテイクが出されたが、寺島は常に全力で、そして笑顔全開で応えていく。映像チェックの際にはスタッフからも爆笑が起こり、「カレー屋さんのCMみたい」との声があがっていた。


ゴーラスブルーこと熊谷健太郎は、「緊張します……」と言いながら現場入り。しかし、いざカメラが回ると、途端に本領を発揮。肩に浮き輪、口にはシュノーケル、手にはプロレス雑誌という出で立ちで、次々と〝顔芸〟を決めてみせる。最終的には、思わず監督が「顔のNGないですか? 大丈夫ですか!?」とマネージャーに確認するほどのショットが撮れ、熊谷本人も満足そうな表情だった。


続いてカメラの前には、「GOALOUS5」の5人が描かれたキャンバスが登場! なんとも味のあるイラストは「by ホワイト」という署名通り、ゴーラスホワイトの仲村宗悟が手がけたもの。撮影当日に完成させたという渾身の一枚だ。さらに仲村は決めポーズでも魅せ、セクシーな動きとその後のコミカルな振り付けとの落差が秀逸で、監督からも「しなりがよかった!」と絶賛の声が飛んだ。


最後に登場したのは、ゴーラスピンクこと深町寿成。「かっこよく決めた分だけ、おもしろくなる」という監督の声に応え、深町は気だるげな仕草で、手にした蚊取り線香に息を吹きかける。最初の段階では手持ち花火が予定されていたのだが、深町自ら「蚊取り線香もありじゃないですか?」と提案したといい、実際のMVではよりシュールな絵面に。テイクを重ね、雰囲気たっぷりのシーンができあがった。


個人のシーン後は、いよいよグループでの撮影に。これまで以上に監督とのディスカッションが活発になり、また互いの芝居に触発され、テイクを重ねるごとに5人の表情が生き生きと輝いていく。アドリブの応酬も盛んで、ビデオチェックの際にメンバーが演技を確認し合いながら、たびたび爆笑する姿が見られた。


5人はカメラが回っていないところでも和気あいあいとにぎやかで、撮影を楽しんでいる様子。撮影の合間には、メンバーが入れ替わり立ち替わり、犬のコマチちゃんと遊ぶ姿も! コマチちゃんは、沖縄県那覇市の保健所出身で、愛護シェルターにいたところをアクション指導のスタッフに引きとられ、現在に至るという。人見知りせず、お利口なコマチちゃんは、すぐに現場のアイドルに。なかでも熊谷は同郷ということもあってか波長が合うようで、たびたび2ショットが目撃された。そんなコマチちゃんの出演シーンは、MVでチェックを!



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