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| PICK UP | 2016.10.25
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羽多野渉の新境地!「ユーリ!!! on ICE」EDテーマインタビュー
「YURI!!! on ICE feat. w.hatano」名義でのリリースとなる羽多野渉のニューシングル「You Only Live Once」は、自身も出演するTVアニメ「ユーリ!!! on ICE」のエンディングテーマ。「YURI!!! on ICE feat. w.hatano」という名のもと、白銀の輝きを歌う。MV&ジャケット撮影現場で、カッコつけるのは苦手だという羽多野の“トリプル・アクセル”とでも言うべき挑戦となった本曲にかける思いを聞いた。
はたの・わたる●3月13日生まれ/長野県出身/81プロデュース所属/出演作品は、「信長の忍び」(織田信長)、「マジきゅんっ!ルネッサンス」(庵條瑠衣)ほか多数。11月26日(土)大阪・くずはモール、12月3日(土)千葉・ららぽーと柏の葉にてシングル発売記念フリーライブ開催! 詳しくはオフィシャルサイトへ。KADOKAWAより自身初のアーティストブックも発売決定!
http://hatanowataru.dive2ent.com/
■ 僕という個性をコントロールして
――「You Only Live Once」は、これまでにないダンサブルな楽曲ですが、どのような意識を持って歌われたのでしょうか?
羽多野:TVアニメ「ユーリ!!! on ICE」の音楽を担当されているPIANOの冨永さんにプロデュースをして頂き、本編からそのまま違和感なく聴いていただけるよう作っていただいたエンディングテーマです。4thシングル「Hikari」から前作の「運命のCoda」へ、主題となるアニメやゲームの世界観を重点的に意識して取り組んできた中で、また新たな挑戦ができたのではないかと思っています。
――楽曲の第一印象はいかがでしたか?
羽多野:最初にデモ曲をいただいたときは……正直「コレのどこを歌えばいいんだ!?」って(笑)。実際にレコーディングしても、完成図がまったく想像できませんでした。ちなみにイントロのコーラス部分もすべて僕の声なんです。ファルセットだったりオクターブ下げたりしながら細かくいろんなフレーズを歌ったんですが、何かの言語のようにも楽器の音のようにも聞こえて、本当に不思議な仕上がりになったなと思います。
――全部、羽多野さんの声だとは! いろんな役柄で歌われた「I'm a Voice Actor」(アルバム「W」収録)以来の衝撃です。
羽多野:まさに、あの曲で培ったものをオシャレに表現したら、こういうことになりました、という感じです(笑)。今回、自分に課したテーマがあるんですよね。カッコつけるのは苦手だけど、できるだけディレクターさんのおっしゃる通り頑張るぞ、と。これまでが「羽多野渉」という個性を足し算してきたとしたら、今回はそれをコントロールすることで楽曲に寄り添おうって。そのやり方がすごく新鮮でした。
はたの・わたる●3月13日生まれ/長野県出身/81プロデュース所属/出演作品は、「信長の忍び」(織田信長)、「マジきゅんっ!ルネッサンス」(庵條瑠衣)ほか多数。11月26日(土)大阪・くずはモール、12月3日(土)千葉・ららぽーと柏の葉にてシングル発売記念フリーライブ開催! 詳しくはオフィシャルサイトへ。KADOKAWAより自身初のアーティストブックも発売決定!
http://hatanowataru.dive2ent.com/
■ 僕という個性をコントロールして
――「You Only Live Once」は、これまでにないダンサブルな楽曲ですが、どのような意識を持って歌われたのでしょうか?
羽多野:TVアニメ「ユーリ!!! on ICE」の音楽を担当されているPIANOの冨永さんにプロデュースをして頂き、本編からそのまま違和感なく聴いていただけるよう作っていただいたエンディングテーマです。4thシングル「Hikari」から前作の「運命のCoda」へ、主題となるアニメやゲームの世界観を重点的に意識して取り組んできた中で、また新たな挑戦ができたのではないかと思っています。
――楽曲の第一印象はいかがでしたか?
羽多野:最初にデモ曲をいただいたときは……正直「コレのどこを歌えばいいんだ!?」って(笑)。実際にレコーディングしても、完成図がまったく想像できませんでした。ちなみにイントロのコーラス部分もすべて僕の声なんです。ファルセットだったりオクターブ下げたりしながら細かくいろんなフレーズを歌ったんですが、何かの言語のようにも楽器の音のようにも聞こえて、本当に不思議な仕上がりになったなと思います。
――全部、羽多野さんの声だとは! いろんな役柄で歌われた「I'm a Voice Actor」(アルバム「W」収録)以来の衝撃です。
羽多野:まさに、あの曲で培ったものをオシャレに表現したら、こういうことになりました、という感じです(笑)。今回、自分に課したテーマがあるんですよね。カッコつけるのは苦手だけど、できるだけディレクターさんのおっしゃる通り頑張るぞ、と。これまでが「羽多野渉」という個性を足し算してきたとしたら、今回はそれをコントロールすることで楽曲に寄り添おうって。そのやり方がすごく新鮮でした。
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