| PUSH | 2022.09.07

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PUSH 03:寺島拓篤 後編「僕の声を聞いてくれる方が、もっと幸せだったらいいな――」

KIKIが注目する声優たちの撮り下ろしフォト&インタビューをお届けする「PUSH」。今回ご登場いただいたのは、その〝声〟にキャラクターの心情、そして自身の真っすぐな思いを熱く響かせてくれる寺島拓篤さん。後編では、デビューから18年を迎え、変わる環境、変わらない核にあるものに迫ります。

てらしま・たくま12月20日生まれ/石川県出身/アクセルワン所属/主な出演作品は、「阿波連さんははかれない」(ライドウ)、「神クズ☆アイドル」(瀬戸内ヒカル)、「東京リベンジャーズ」(千堂敦〈アッくん〉)ほか。

撮影山口宏之
スタイリング青木紀一郎
ヘアメイク坂本沙織(アートメイク・トキ)
キツカワトモ


選んでもらった分、その使命を果たしたい

「春に演じさせていただいた『阿波連さんははかれない』の主人公、ライドウは難しい役でした。僕は普段からよくアニメを見ては『作画スタッフさんがすごい』という話をしていますが、その性質もあり、絵を大事にしようとしすぎて、彼の無表情ぶりに引っ張られてしまうんです。ライドウは可能性がありすぎるキャラクターなので、僕が演じたことで、少しでもおもしろくなっている部分があるといいなと思っています。勉強にもなったし、楽しかったし、まだまだ原作の続きを演じたい作品ですね。そういえば『怪人開発部の黒井津さん』でも、ラブコメをやらせてもらいました。剣神ブレイダーのときと弁当屋で働く佐田巻健司のときでガラッとお芝居を変えてみたので、演じていてもおもしろかったです。アニメオリジナルの要素もあって、クライマックスに向けたドラマ展開がかなり熱かったなあ」




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