| PUSH | 2022.09.21

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PUSH 04:梶原岳人 前編「自分の目指す場所をしっかり見据えて」

「KIKI」が注目する声優の今を、全2回にわたってお届けする「PUSH」。今回は、声優そしてアーティストとして、自分の想いをどう表現していくかを追い求め、精力的に活動している梶原岳人さん。梶原さんが声優として歩んできた軌跡を振り返りつつ、アーティストデビュー2周年にリリースするmini Album「ロードムービー」の“PUSH”曲について、お話をうかがいました。

かじわら・がくと11月28日生まれ/大阪府出身/俳協所属/主な出演作品は、「ブラッククローバー」(アスタ)、「炎炎ノ消防隊」(新羅日下部)、「古見さんは、コミュ症です。」(只野仁人)ほか。

撮影西あかり
スタイリング内田考昭
ヘアメイク三浦遥
ナカムラミナコ


2nd mini Album「ロードムービー」
9月28日(水)発売
LIVE盤 ミニアルバム+Blu-ray ¥7,480 (税込)
MV盤 ミニアルバム+Blu-ray ¥3,520(税込)
通常盤 ミニアルバム(CD)¥2,420(税込)

梶原岳人(アーティスト)公式サイト https://avex.jp/kajiwaragakuto/

自分の人生の流れに寄り沿う“音楽”たち


「音楽活動を始めて2年目で、2枚目のミニアルバムを出すことができました。曲があがってからタイトルや曲順を決めようと思ったときに、収録されている5つの曲のテーマがそれぞれ、僕自身の人生の流れに寄り沿っているような感覚の曲だなと感じたんです。というのも、僕の詞や音楽は、歩んできた人生のなかで起きたことや置かれた状況、その時々で感じたことをリアルに表現しているものばかりです。1曲は、それこそ自分が大学時代につくった曲もあったりして。ですから、旅の途中で起きた出来事をそのまま物語として描いた映画になぞらえて、“ロードムービー”というタイトルをつけました。今回のアルバムでは、久しぶりに曲づくりも行ない、作り手としての難しさを痛感した分、思い入れが強い楽曲に仕上がったと思います」



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