PUSH 08：羽多野渉後編「一生懸命であることが、次に繋がる」

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PUSH 08：羽多野渉後編「一生懸命であることが、次に繋がる」

| PUSH | 2022.12.14

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羽多野渉さんをお迎えしてお届けしている「PUSH」。後編では、役を任せられたことに誇りを感じるという「アイドリッシュセブン」の八乙女楽役や、駆け出しの頃からの変わらない思いが実を結んだ作品についてなど、キャラクターを通して得られた思いを伺います。発売中のアルバム「TORUS」に隠された、とある秘密も教えてくれました。故郷愛に満ちたパーソナルデータもチェックしてください！

はたの・わたる●３月13日生まれ／長野県出身／81プロデュース所属／主な出演作品は、「アイドリッシュセブン」（八乙女楽）、「BLEACH 千年血戦篇」（可城丸秀朝）、「虫かぶり姫」（テオドール・ウォーレン・アッシェラルド）ほか。

撮影●田上富実子
スタイリング●本田雄己
ヘアメイク●寺田英美（e-mu）
文●キツカワトモ

3rdアルバム「TORUS」
11月30日（水）発売
CD+Blu-ray　￥5,720 （税込）
CD ONLY　￥3,850 （税込）
※初回封入特典：’23年3月12日（日）中野サンプラザホールにて開催される「Wataru Hatano LIVE 2023 -TORUS −」チケット優先申込券

羽多野渉（アーティスト）公式サイト https://hatanowataru.dive2ent.com/

■キャラクターの〝中身〟を声で表現するために

「『アイドリッシュセブン』の八乙女楽は、これまでの僕の声優人生では見たことのなかった景色を見せてくれたキャラクターであり、彼がアニメやゲームの中で輝いている姿にエネルギーをもらってお仕事に臨んでいます。楽を任せていただいたことは誇りです。アニメ第３期を収録していて、楽が何か強いメッセージを発するときって、視聴者の方たちが受け取れるように、画面のこちら側を指したり、真正面からのカットが多い気がしたんです。僕も画面と向き合って収録しているので、自然とその指先が僕に当たるし、自分自身に言われていると感じることがあるんですよね」