| PUSH | 2023.04.12

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PUSH 13:堀江瞬 後編「痛々しいほどリアルに感じられる空気感も含めて伝えられたら」

「KIKI」が注目する声優の今を、全2回にわたってお届けする「PUSH」。今回ご登場いただいたのは、「僕の心のヤバイやつ」で主役の市川京太郎を演じる堀江瞬さん。後編では〝僕ヤバ〟収録現場でのエピソードや、ポテトサラダ事件(?)のその後、愛猫との日常の1コマなど幅広く語っていただきました。

ほりえ・しゅん5月25日生まれ/大阪府出身/ラクーンドッグ所属/主な出演作品は、「僕の心のヤバイやつ」(市川京太郎)、「HIGH CARD」(レオ・コンスタンティン・ピノクル)、「ポケットモンスター 新シリーズ」(アメジオ)ほか。

撮影田上富實子
スタイリング青木紀一郎
ヘアメイク井上芹加(M's)
藤谷燈子


〝デフォルメされていない日常会話〟を大切に演じる

「『僕ヤバ』の現場では、モノローグと会話の機微を大切にしながら進めていきました。とくに第1話はモノローグが多いんですが、人と話す時はもじもじ、うじうじする子でも、心の中では饒舌だったりすると思うんです。あえて言い方に色をつけたりして、わかりやすく違いを出すようにしています。一方で会話のシーンは、僕たちが日常で交わしているデフォルメされていない、削ぎ落とされたやりとりを意識しました。キャストが一丸となって〝普段の僕たちがしているような会話をする〟という共通認識のもとでお芝居できたことがうれしかったですし、作品にとってもいい作用をもたらしているんじゃないかなと思います」




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