| PUSH | 2018.08.06

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COVER VOICE 25 梶裕貴: 第２回「14歳の頃から、あきらめることを知らなかった」

梶裕貴さんのライフスタイルや仕事に掛ける思いに迫る今月のMONTHLY COVER VOICE。第２回は、学生時代の「昼」の思い出から、日中のワークスタイルまで……。さらに、初めての著書「いつかすべてが君の力になる」を手掛けられての思いも、たっぷりお届けします！

かじ・ゆうき●９月３日生まれ／東京都出身／ヴィムス所属／主な出演作品は、「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」（メリオダス）、「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ～2人の英雄～」（轟焦凍）、「進撃の巨人 Season 3」（エレン・イェーガー）、「ロード オブ ヴァーミリオン 紅蓮の王」（神名千尋）、「千銃士」（ケンタッキー）ほか。

撮影●西あかり 　
ヘアメイク●中山芽美（e-mu）
文●キツカワトモ

■青春の味、スティックチョコパン

「学生時代のお昼休みといったら、とにかくサッカーがしたかったので、授業が終わると同時に友達と校庭へダッシュしていました。お昼代として親からもらっていたお金をできるだけ使わずに貯めたくて、頻繁に100〜200円くらいで買えるスティック型のチョコパンを食べていた思い出があります（笑）。本当は学食で売っているチキンドックというパンが食べたかったんですけどね……250円もしたんですよ！　今考えると、食べざかりの子供がそんなことしていると親が知ったら悲しむよなあと思いますが……食べるよりも娯楽に使いたい年頃だったんです」



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