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NEW COLOR VOICE 05:井上雄貴 後編「憧れというより、身近で落ち着く存在になりたい」
いのうえ・ゆうき●1月23日生まれ/神奈川県出身/マウスプロモーション所属/主な出演作品は、「天使の3P!」(貫井響)、「アトム ザ・ビギニング」(A106)、「かくりよの宿飯」(サスケ)ほか。
撮影●山口宏之
ヘアメイク●三浦真淑(addmix B.G)
文●垳田はるよ
■経験を重ねるごとに生まれる「学ぶ余裕」
「『アトム ザ・ビギニング』は、A106というロボットの役。ロボットなので、画面上には出ていて活躍しているのですがそこまでセリフは多くなくて。なので、第1話は、初仕事だったドラマCDの現場同様、最後に『おやすみなさい』というセリフ一言でした。でも、セリフを言うとき、他の方々は出番が終わっているので着席しているんですよ。そうそうたるメンバーが後ろに座っている中、ひとりポツンと立ってセリフを言う緊張感(笑)! 第1話なので、その場にいる全員が『A106はどんな声なんだろう?』と注目していて、あまりの緊張感で、その瞬間のことは真っ白になってしまって覚えていないですね(笑)」
「A106はロボットで、最初はプログラムされた言葉をしゃべるだけで、感情の起伏はない、という設定なんです。今まで、お芝居は会話でするものだと教わって練習してきたのですが、佐藤(竜雄)監督からは『会話をしないように』とディレクションをいただいて、相手のお芝居に心を動かれされないようにするのが難しかったですね。掛け合いをしてみたい素晴らしい先輩声優の方々がたくさんいる中で、会話をしないで表現するというのが大変でした。ただ、中村(悠一)さんと寺島(拓篤)さんの掛け合いには圧倒されました! ロボットが大好きな博士2人という設定なので、すごい熱量でお芝居なさるんですよね。現場で勉強できるようになったというのは、緊張で真っ白になっていた頃と比べると多少余裕ができたのかな、と思います」
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